1月14日(月)仙台市防災環境都市推進室と防災ジオラマ推進ネットワーク,そして地域の方と荒巻を段ボールの立体地図にする活動を行いました。
講師の先生から,東日本大震災後,段ボールで避難所の間仕切りや仮設住宅のベッド,学校のロッカーや机を作った技術と関係あると聞きました。「人のために」という思いが,今日の子供たちのための活動に生き続けていたのです。
まず,荒巻を4分割してジオラマを組み立てました。1つが畳1枚分くらいのとても大きなサイズです。
次に,4枚のジオラマをつなげて,危ないと思う所と理由を考えました。地域の方と一緒に自分の家,バス通りやお店を探しました。
立体の地図だと,どうして危険なのか想像しやすいので,子供たちは活発に意見を出し合いました。